『小型映画』　総目次

株式会社玄光社刊
　『小型映画』　1956-1982 総目次

　㈱玄光社の月刊『小型映画』は、昭和31年(1956年)５月に創刊され、昭和57年(1982年)10月号まで、27年間に通巻363号が刊行され、この間、幅広い裾野をもつアマチュア映画界において、コア・ジャーナルとしての役割を果たしてきました。このサイトは、『小型映画』誌の全363号のうち、別冊を除く月刊号318号について、目次全文をWebデータ化して、㈱玄光社の許諾のもとに公開するものです。
　近年、メディアリテラシー教育の必要性が強調され、その実践的理解のための映像制作教育の意義が注目されていますが、わが国においては、職能訓練のためではない、一般化された映像制作教育のための体系化は、あまりおこなわれてきませんでした。そうした役割の多くは、アマチュア映像作家のために刊行される幾つかの専門雑誌によって担われてきましたが、小型映画においては、本誌がその中心的存在であったことは論を待ちません。本データベースを分析し、掲載記事の進化・発展の状況をつぶさに追跡することで、今日の映像教育・メディアリテラシー教育にも援用可能な貴重な教育情報を採取することができることでしょう。
　このような試みにより、本誌がわが国の映像教育に果たした広範な役割と意義を正当に評価するとともに、今日にも有用な教育資源として継承・活用していきたいと考えています。

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1956年（昭和31年）
1957年（昭和32年）
1958年（昭和33年）
1959年（昭和34年）

1960年（昭和35年）
1961年（昭和36年）
1962年（昭和37年）
1963年（昭和38年）
1964年（昭和39年）
1965年（昭和40年）
1966年（昭和41年）
1967年（昭和42年）
1968年（昭和43年）
1969年（昭和44年）

1970年（昭和45年）
1971年（昭和46年）
1972年（昭和47年）
1973年（昭和48年）
1974年（昭和49年）
1975年（昭和50年）
1976年（昭和51年）
1977年（昭和52年）
1978年（昭和53年）
1979年（昭和54年）

1980年（昭和55年）
1981年（昭和56年）
1982年（昭和57年）

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　【凡例】データベースにおいては、各号の目次頁に記載された１タイトルを１データとして記述し、各記事の個別IDを決定した。この記事IDは西暦の下２ケタと掲載月号と掲載ページで表し、これにタイトル、筆者をつづけて記述した。筆者は人名のみを記し、役割（著、解説など）や肩書き（所属など）は除いた。編集部編の場合は、著者を「編集部」とし、無署名記事は空欄とした。座談会や談話は筆者として扱った。また、タイトルは階層化せず（シリーズタイトルか個別タイトルかを区別せず）、一連のタイトルとして記述し、連載番号をカッコ付数字で表記した。

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　本データベースは、平成14年度東京情報大学共同研究8「雑誌『小型映画』における映像教育の体系に関する研究」により伊藤敏朗ゼミナールが作成したものであり、データ不備等の責任は伊藤敏朗に存します。