参考文献・注
 
 
1) 伊藤敏朗 大学図書館における視聴覚資料閲覧席の設置状況に関する調査研究大学図書館研究 No39 p.8-22 1992.
2) 3) 調査時点はともに1993年5月1日現在.
4)なかのてるみ 仮想現実の教育的意義具体性と抽象性の再吟味 視聴覚教育 Vol.47 No7 p.40-1 1993.
5) 平沢茂 生活科におけるメディア活用の意義 1993年日本視聴覚教育学会・日本放送教育学会合同シンポジウム報告書 p.11-20
6) ここでいうresourcesには、資料だけでなく人・機器・施設・環境などのすべてが含まれる.アメリカ・スクールライブラリアン協会 SLA訳 メディア・プログラム アメリカの学校図書館基準 東京 SLA 1977 p.19参照.
7) 秋山隆志郎 岩崎三郎 編著 視聴覚教育 東京 樹村房1985 p.2-4.
8) この定義は全米教育協会視聴覚教育部(DAVI/NEA) が1963年にまとめたのである.
9) 中野照海は『視聴覚教育の理論と研究』(東京 日本放送教育協会,1979年)で「視聴覚教育とは,教育行為を最適(効果的)とするために,画像メッセージと言語メッセージとの特質を明らかにし,これの具体化としての教授メディアの制作,選択,および利用を主たる課題とする教育理論・実践の分野である」とまとめている.
10) 学生の関心を学問に向けるには 身近な素材でまず興味を若手教育たちが講義改革 朝日新聞1993.7.21(夕刊) p.3.
11) 視聴覚サービス研究班 大学図書館における視聴覚サービス 視聴覚資料研究分科会報告 1992-1993 p.8-23.
12) 伊藤敏朗 映像メディアにおける図書館・図書館員像 視聴覚教育 Vol.47 No6p.24-7 1993 参照.
13) ここでは主に映画やビデオを念頭において述べているが,イメージとはもとより文字・言語情報からも喚起されることは勿論,その紙面上の(写真や挿絵だけでなく)視覚的な印象など,あらゆるメディアからもたらされるものである. 伊藤敏朗 視聴覚資料と大学の教育 Library& Information Science News No76 p.57-62 1993 参照.
14) 松岡良樹 マルチメディアを使用した教育上の問題 私情協ジャーナル Vol.2No2 p.2-5 1993.
15) 基礎学力を欠く大学生 朝日新聞1994.7.11(夕刊) p.4
16) 伊藤敏朗 ビデオ時代の図書館と図書館員に関する一考察図書館雑誌 Vol.77 No12 p.792-6 1983.
17) オンタリオ州教育省編 FCT(市民のテレビの会)訳 メディア・リテラシー東京 リベルタ出版 1992
18) これから求められるメディア・リテラシーは,メディアやコンピュータ・ネットワークなどを使いこなすリテラシーの総体であり,個人や国家のイメージ管理能力をまで問うものだとする指摘もある.石井威望 技術文明の競争ルール変化 正論産経新聞 1994.6.23 参照.
19) 斎藤泰則 19世紀後半の米国の大学図書館の利用教育論 社会教育学・図書館学研究 16 p.103-12 1992.