Pov-Rayについて

繰り返しについて
 物体などを構文を用いて簡単に連続表現することができます。
 この構文は(#declare〜#end)で表し変数を用いることで繰り返しを行います。
 まず,標準的な構文を下記にて紹介します。

では実際に構文を用いて作ってみます。(例)半径0.2の球体をx軸方向へ0.5の間隔で5つ表示させる。
レンダリングするとこのようになります。

では次に円を描いてみます。(例)半径0.2の球体を360度の円の中に30度の間隔で表示させる。
レンダリングするとこのようになります。

注意
プログラムの最後に必ず[#end]を記述しないと処理が終わらずパソコンがフリーズしてしまいます。
繰り返し構文を用いる際は,必ず記述漏れがないか確認してからレンダリングをしてください。

フリーズしてしまった時は?
もしフリーズしてしまったらキーボードの[Ctrl]+[Alt]+[Delete]を押してください。
そうすると次の画面が出てきます。
   [windows8]                          [windows7]
この画面が出たら下のタスクマネージャーを開きます。
開くと現在起動しているソフト(アプリ)が表示されます。[1] Pov-Rayを選択し右クリックしタスクの終了を押します。[2] これでPov-Rayが終了したら再起動します。
タスクマネージャーが起動しない場合は強制終了させます。
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