「はーはっは そこまでだ しゅうけん!」
なんとこの企みを察した かくせきほ とその配下の者達が3人を待ち伏せしていたのです。
「しゅうけん!貴様は幼い ぎきゅう をたぶらかし幽王様に弓をひく大罪人じゃ!」
「な・なにを!国を忘れ国を亡ぼすこそ、かくせきほ!貴様たちだ!」
「たわけたことを! ひっとらえろ」
こうして しゅうけん と ぎきゅう皇太子 は首をはねられ、 しんこうの后も城のはずれにある牢屋の中で囚われの身となりました。
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