▲熊谷俊人千葉市長（左）より表彰されるゼミ生と伊藤敏朗(2011年1月20日 千葉市役所にて）

映像ゼミナールの奨励賞については、「カメラワーク、照明ともにレベルが高く、学生が卒業とともに、メンバーが変わっていく中で、高いレベルを保ちながら活動を続けていることは評価に値する。 高度な撮影技術で制作された作品は、様々な映像コンテストにおいても高い評価を得ている。全県的な映像制作の拠点のひとつとなっており、今後継続して、地域の映像分野の活性化に寄与していくことが期待できる。 」と、長年にわたる映画やテレビ番組など映像作品制作のための活動や各種受賞歴などが認められました。

《主な活動歴》
平成１５年 ディジタルシネマ『さよならサクラFM』制作・放映
平成１６年 テレビドキュメンタリー『情報大ステーション』制作・放映（〜平成１８年）
平成１７年 テレビドキュメンタリー『輝け！明日のスター！ザ・スターオーディション２００５』制作・放映

《主な受賞歴》
平成１５年 『さよならサクラFM』にて「うえだ城下町映画祭第１回自主制作映画コンテスト」大賞
平成２０年 『KATHPUTALI：カタプタリ〜風の村の伝説〜』にてネパール政府映画開発委員会国家映画賞
平成２２年 『千葉の空・市民の足〜千葉都市モノレールの舞台裏〜』にて 「千葉県メディアコンクール」千葉県教育委員会教育長賞（最優秀賞）

千葉市芸術文化新人賞は、千葉市が将来の活躍が期待される新進気鋭の芸術家を表彰ことを目的として設けられた賞です。活動が奨励に値し、今後の活躍が見込め、千葉市の芸術文化の振興に寄与することが期待される人材や団体に対して与えられるものです。今回の伊藤敏朗ゼミの受賞は、同賞において映像分野では初めて、また団体受賞者としても初めての受賞となりました。


▲ゼミプロフィール用集合写真（左）と、美浜文化ホールでの当ゼミ受賞記念展示の模様（右・2011年2月6日）