そのうち いっぴきの リスの きのみに きれつが はいり、
ぱっくりふたつに われました。


「やった、 これで なかみが たべられる。」


よろこんでいる リスの となりで、 もういっぴきの リスが
いいました。


「ぼくも すぐに おいつくさ。」


しかし、 リスの きのみは まだまだ じかんが
かかりそうです。


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