千葉県メディア・コンクール 5年連続の最優秀賞受賞

千葉県メディア・コンクール
主催:千葉県教育委員会主催 / 後援:NHK千葉放送局・千葉日報社・千葉テレビ放送
5年連続の最優秀賞受賞

情報文化学科伊藤敏朗ゼミナール制作のドキュメンタリー作品
『まちは生きている〜佐原・復興観光のおもい〜』
が最優秀賞・千葉県教育委員会教育長賞を受賞.ほか1本も入選


【2012年1月12日 千葉県視聴覚教育メディア研究大会の表彰式にて / クリックで高画質データにリンクします】

平成23年度千葉県メディア・コンクールで、情報文化学科伊藤敏朗ゼミナール(制作代表者・4年松崎真澄君)の作品が、「最優秀賞・千葉県教育委員会教育長賞」を受賞、平成24年1月12日、千葉県視聴覚教育メディア研究大会(於:千葉県総合教育センター)にて表彰されました。

同コンクールは、県規模では唯一のオフィシャル・コンペティション(県の行政が主催するコンクール)として長い歴史をもち、毎年県内の視聴覚ライブラリーや大学等から多数の応募作があります。 本学映像ゼミは、平成19年度から参加し、同年に山田岳人君(当時伊藤ゼミ4年)が最優秀賞を受賞して以後、平成20年度に大崎弘和君(同)、平成21年度に岩瀬千華さん(同)、平成22年度に野尻由紀子・豊留香壽彩さん(共同制作・同)を受賞しており、伊藤ゼミはこれで5年連続の最優秀賞受賞となりました。

今年度の伊藤ゼミの受賞作品 『まちは生きている〜佐原・復興観光のおもい〜』 は、2011年3月11日の東日本大震災によって甚大な被害を受けた町並みを、ふたたび復旧・復興するために立ちあがった佐原のまちの人々の思いを記録したドキュメンタリー番組です。 伊藤ゼミでは、本作の製作に際して、ただ地震被害の大きさや悲惨さを伝えるというのではなく、そこから立ち直っていこうとする佐原の人々のたくましさ、温かさ、そこから生まれる絆の強さを描きたいと考えました。人々は、「なんとか元の生活に戻そう」、そして「江戸優りの面影が残る佐原の町並みに戻そう」と「負けるな佐原、がんばろう佐原の町並」の心構えで頑張って来ました。 制作代表者の松崎君は、「そんな佐原の皆さんの頑張っている姿、今しかない貴重な瞬間を、カメラに収めることができて、この賞を頂けたことを誇りに思います。佐原の皆様のご協力に深く感謝したいです」と話しています。

このほか今年度は、伊藤ゼミ4年松岡翔吾君の作品 『自ら描く未来の自分〜八千代市成人式プロジェクト〜』 が佳作に入選しました。映像制作を通じて地域貢献を目指す伊藤ゼミの活動が注目されています。



2011年度(平成23年度)千葉県メディアコンクール入賞作品

最優秀賞・千葉県教育委員会教育長賞
『まちは生きている〜佐原・復興観光のおもい〜』
伊藤敏朗ゼミナール(制作統括・伊藤敏朗 学生代表者4年 松崎真澄)


佳作
『自ら描く未来の自分〜八千代市成人式プロジェクト
伊藤ゼミ4年 松岡翔吾






■平成22年度千葉県メディアコンクール最優秀賞4連覇の記事(リンク)

■映像ゼミナール コンテスト等の入賞記録(リンク)


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