千葉県メディア・コンクール 4年連続の最優秀賞受賞

千葉県メディア・コンクール
主催:千葉県教育委員会主催 / 後援:NHK千葉放送局・千葉日報社・千葉テレビ放送
4年連続の最優秀賞受賞

情報文化学科伊藤ゼミ4年野尻由紀子さん・豊留香壽彩さん制作のドキュメンタリー作品
『手作り絵本がつなぐ絆〜千葉手作り絵本の会の30年〜』
が最優秀賞・千葉県教育委員会教育長賞を受賞.ほか3本も上位入賞・入選を果たす


【2011年1月13日 千葉県視聴覚教育メディア研究大会の表彰式にて / クリックで高画質データにリンクします】

平成22年度千葉県メディア・コンクールで、情報文化学科伊藤敏朗ゼミ4年野尻由紀子さん・豊留香壽彩さんの作品が、「最優秀賞・千葉県教育委員会教育長賞」を受賞、平成23年1月13日、千葉県視聴覚教育メディア研究大会(於:千葉県総合教育センター)にて表彰されました。

同コンクールは、県規模では唯一のオフィシャル・コンペティション(県の行政が主催するコンクール)として長い歴史をもち、毎年県内の視聴覚ライブラリーや大学等から多数の応募作があります。 本学映像ゼミは、平成19年度から参加し、同年に最優秀賞を受賞(山田岳人君・当時伊藤ゼミ4年)して以後、平成20年度に同賞(大崎弘和君・同)、平成21年度にも同賞(岩瀬千華さん・同)を受賞しており、伊藤ゼミはこれで4年連続の最優秀賞受賞となりました。

野尻さんと豊留さんの受賞作品『手作り絵本がつなぐ絆〜千葉手作り絵本の会の30年〜』は、千葉市内の市民サークル「千葉手作り絵本の会」の活動を紹介したドキュメンタリー。同会の創立30周年の記念展覧会にむけて、そのメンバーたちが絵本を制作していくプロセスを丹念に追いかけた本作は、絵本づくりを通してつながっていく人々の絆をテーマに描いた感動的な物語です。

野尻さんと豊留さんは、「ただ楽しいだけかと思っていた手作り絵本づくりのなかで、創作の産みの苦しみを抱えているメンバーたちの姿を目の当たりにし、そのクリエーターとしての純粋な姿に頭が下がりました。そんな悩みや苦労を分かち合いながら、お互いに切磋琢磨してきたメンバーたちにとって、手作り絵本がかけがえのない存在であることを描きたいと思いました。」と話しています。

このほか今年度は、伊藤ゼミの4年生作品が優秀賞(NHK千葉放送局長賞)、ならびに昨年度伊藤ゼミ卒業生(制作は在学中)の作品が優秀賞(千葉テレビ放送社長賞)と優良賞にそれぞれ1本、計4本が同時に入選を果たすという快挙を成し遂げました。映像制作を通じて地域貢献を目指す伊藤ゼミの活動が注目されています。



2010年度千葉県メディアコンクール入賞作品

最優秀賞・千葉県教育委員会教育長賞
『手作り絵本がつなぐ絆〜千葉手作り絵本の会の30年〜』
伊藤ゼミ4年 野尻由紀子・豊留香壽彩 制作統括・伊藤敏朗

優秀賞・NHK千葉放送局長賞
『楽しいがいっぱい・みんなの遊ビバ!!〜千葉市子どもたちの森公園〜
伊藤ゼミ4年 栗山淳・南里恭介・桐生拓典

優秀賞・千葉テレビ放送社長賞
『異文化とのフレアイ〜世界への一歩〜』
伊藤ゼミ2009年度卒 李シャロン
[現在・慶應義塾大学大学院、本作は在学中に完成したもの]
優良賞
『No Boundaries〜国境なき者たち〜』
伊藤ゼミ2009年度卒 根本智江
 [本作は在学中に完成したもの]





■平成23年度千葉県メディアコンクール最優秀賞5連覇の記事

■映像ゼミナール コンテスト等の入賞記録


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