映像表現論U演習 2000年度後期創作演習 作品紹介
国士無双舎 新嘉喜班 作品
T-EDIT
■スタッフ:
撮影・編集・監督 新嘉喜謙一
音楽 松永 星児
■実写素材撮影場所:新宿・渋谷
■使用音楽:DJ松永星児のリミックステープから
VJ movie『T-EDIT』 7分
作品の概要:
個人で1年半ほど個人でやっているVJ(ビジュアルジョッキーの略、映像を音楽にあわせてPCなどで合成して流すパフォーマンス)の映像を知り合いのDJのリミックステープに合わせてビデオに録画し、発表用に短くまとめた。ちなみに編集自体にはほとんど時間をかけなかったので題名をT-EDIT→適当な編集と題した。(Tは適当のT)
構成について:
60分の構成を無理やり短くした為、前半は初めのほうのテンションが低めの映像、後半はラストの方のアップテンポの映像をそれぞれ編集した。
みどころ
完全に人の好みだと思うので特に無し。ただこの映像は映像によるテーマの表現ではなくて、映像それ自体の表現の1つである事を認識して見てもらえるとありがたい。
苦労した点など
もともと40分以上の長さで作ったため、7分ほどにまとめると全体的な構成が崩れてしまい、最低限の部分だけにしてもなかなかうまくいかなかった。
反省点
もっと映像詩というテーマを考えた作品を作ればよかったかと思う。あえてこのような物を作品として出したかと言うと、時間が無くなってしまったのと、こういう映像にどのような反応があるか見てみたかったという理由から。
製作日誌・指導記録