<タイトル>
衛星データを利用した日本列島の可視化(三次元化)
<概要>
情報大学で衛星から受信したデータ等を利用して日本列島の可視化(三次元化)を行い、山林の高さや気温などの変化を表現する。
<目的>
衛星画像では日本(山林の高さや気温など)の変化が分かり難い。そこで、日本の可視化(三次元化)を行い、どの様に変化したか(してきたのか)を分かりやすく表すことを目指す。
<研究方法>
(1)無料(かつ非OS依存)で研究を行えるJava 3Dを利用する。
(2)Java及びJava 3Dの勉強を行う。
(3)国土地理院等のデータを参考にする。
(4)取得したデータの調査を行う。(高さに対応しているデータはどれであるかなど)
(5)取得したデータをJava(3D)で扱えるデータに変換する。
(6)可視化を行うのに必要なプログラムを作成する。
(7)必要に応じて、データやプログラムの編集等を行う。
<応用分野>
・変化を動的に表現する事ができれば、日本国土の変化を利用者がより一層分かりやすくなる。
・規模が大きくなれば、今後の日本国土変化の予測ができるようになる。
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