Contents: 卒業研究
 

衛星データを利用した日本列島の可視化(三次元化)

 

情報システム学科 S07051
越川 瞬

 

<タイトル>

 衛星データを利用した日本列島の可視化(三次元化)

<概要>

 情報大学で衛星から受信したデータ等を利用して日本列島の可視化(三次元化)を行い、山林の高さや気温などの変化を表現する。

<目的>

 衛星画像では日本(山林の高さや気温など)の変化が分かり難い。そこで、日本の可視化(三次元化)を行い、どの様に変化したか(してきたのか)を分かりやすく表すことを目指す。

<研究方法>

 (1)無料(かつ非OS依存)で研究を行えるJava 3Dを利用する。
 (2)Java及びJava 3Dの勉強を行う。
 (3)国土地理院等のデータを参考にする。
 (4)取得したデータの調査を行う。(高さに対応しているデータはどれであるかなど)
 (5)取得したデータをJava(3D)で扱えるデータに変換する。
 (6)可視化を行うのに必要なプログラムを作成する。
 (7)必要に応じて、データやプログラムの編集等を行う。

<応用分野>

 ・変化を動的に表現する事ができれば、日本国土の変化を利用者がより一層分かりやすくなる。
 ・規模が大きくなれば、今後の日本国土変化の予測ができるようになる。