Contents: 卒業研究
 

衛星データを利用した日本列島の可視化に用いるデータの作成・編集

 

情報システム学科 S07005
荒井 沙也香

 

<タイトル>

 衛星データを利用した日本列島の可視化に用いるデータの作成・編集

<概要>

 情報大学で受信した衛星データの可視化(三次元化)を行う為に必要なデータの作成・編集を行う。

<目的>

 日本(山林の高さや気温など)の変化を可視化(三次元化)し、どの様に変化したか(してきたのか)を分かりやすく表すことを目指す。可視化(三次元化)に必要なデータは膨大に存在し、難しいものが多い。その為、可視化を実現する為の(テスト)データの作成・編集を行う。

<研究方法>

 (1)可視化プログラムと同様のJava 3Dを利用する。
 (2)Java及びJava 3Dの勉強を行う。
 (3)国土地理院等のデータを参考にする(取得する)。
 (4)取得したデータのうち、Java 3Dで扱えるデータへの変換が困難なデータを探す。
 (5)変換が困難なデータを発見したらテストデータを作成する。
 (6)その他の可視化を行うのに必要なデータを考案・作成・編集する。

<応用分野>

 ・変化を動的に表現する事ができれば、日本国土の変化を利用者がより一層分かりやすくなる。
 ・規模が大きくなれば、今後の日本国土変化の予測ができるようになる。