<タイトル>
情報教育における教材作成支援システムの構築
<概要>
情報教育(主に高校の情報)者が、自分の授業のための補助教材を自分で作成する際に、よりスムーズに構築出来るような支援システムを構築する。
<目的>
情報教育のための教材を教育者側でおのおの地域・学校の特色にあわせて、作れるようにするためのシステムを構築する。教材利用者(学習者)の到達目標としては、情報処理活用検定、パソコン検定、情報処理検定などの高校生の学力レベルで受けられる試験に対応させ、合格をさせることを目指して、教材利用者が情報に対する知識を身につけさせる。
<研究方法>
@支援システムを構築する。
A情報教育の指導者・学者者に使用してもらう。
B指導者側に、自分の考えている補助教材を作成できるかチェックしてもらう。
C学習者側に、指導者が作った補助教材の出来をチェックしてもらう。
<応用分野>
主に、高校の情報を対照と考えているので、高校の授業の他の科目の補助教材システムへの対応。
個人で、システムを使うことによって、自分に合った学習支援の教材となることが可能であり、他の資格試験などの対策にも使うことができる。
|