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画像処理ソフトウェアXVの使い方

mizutani@rsch.tuis.ac.jp
XVはUNIXの画像処理ソフトウエアと有名で,世界中で広く使われています. 本格的な利用には画像に関する専門的な知識と技能を要求しますが,ここでは画像ファイルのフォーマット変換や画像の愁傷や切り抜きなどのユーティリティとして利用を紹介します.
目次
XVの起動
XVのメインメニュー
画像の表示
画像の保存とフォーマット変換
ポストスクリプトファイルへの変換
画像の拡大・縮小
画像の切り抜き
画面のダンプ

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XVの起動

XVを起動するには,『&』記号を付けて次のように入力します.
% xv &

すると,左の図が現れます.

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XVのメインメニュー

XVの起動画面の上にマウスカーソルを移動させて,右ボタンをクリックすると,下図のようなXVのメインメニューが現れます.

XVの機能の実行は,上の図に示したように,メインメニューにあるボタンで選択します.

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画像の表示

メインメニューにある[Load]ボタンを押すと,左の図のようなウィンドウが現れます. 目的の画像ファイルのある場所は図にあるように[ディレクトリ]ボタンからドラッグすることによって指定できます.

目的の画像をファイルをクリックすると,ウィンドウ下にある[Load file]ウィンドウに指定した画像ファイルが表示されます.

その後[OK]ボタンを押します.

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画像の保存とフォーマット変換

XVで表示している画像を(他のフォーマットに変換して)保存するには メインメニューの[Save]ボタンを押します. すると,次のウィンドウが開きます.

保存する画像フォーマットの選択には,図のように[Format]横のファーマット形式ボタンをドラッグして選択します.

普通はGIF形式で保存します(大抵のWebブラウザでインライン画像として張り込むことができます). GIF形式で使用できる色数は256色です.

JPEG形式は非可逆に圧縮したフルカラーのフォーマットで,Netscap Navigatorにはインラインで張り込むことが可能です.

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ポストスクリプトファイルへの変換

LaTeX文書に画像を張り込む場合には,画像ファイルをポストスクリプト形式(PS形式)に変換したファイルを使います.

PS形式で保存するためには,[Format:]としてPostScriptを選びます.

大抵の印刷プリンタはモノクロなので,ファイルサイズを小さくするためにも,左の図のように[Colors:]ボタンからGreyscaleを選びます.

PSファイルには,必ず拡張子『.ps』を付けます.

次いで[OK]ボタンを押すと,さらに次のようなウィンドウが現れます.

印刷紙面の大きさや画像位置を調製して[OK]ボタンを押します(現実的には,紙のサイズや印刷位置はあまり意味がありません).

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画像の拡大・縮小

XVで表示している画像サイズを拡大・縮小するには してから保存します.

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画像の切り抜き

XVで表示されている画像の上で対角線にマウスをドラッグすると,左の図のように,四角く選択領域が表されます.

このとき,下図のように,メインメニュー下段にある[Crop]ボタンを押すと選択領域が切り抜かれます.

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画面のダンプ

X Window のさまざまなウィンドウ画面をそのまま画像ファイルとして取り入れたいとき(スクリーンダンプという),メインメニュー下段にある[Grab]ボタンを押します.

すると下図のウィンドウが現れる.

この[Grab]または,秒数を指定して[AutoGrab]ボタンを押してから,目的のウィンドウをクリックすることによってウィンドウのスクリーンダンプを得ることができる.


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