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xpaintの使い方

mizutani@rsch.tuis.ac.jp
xpaintはX Windows System上のお絵描きツールです. 細やかな表現を必要とする絵や精密なデザインを描くには適していませんが,使い方が簡単で広く使われています.


目次

xpaintの起動
新しいキャンバスを開く
既存のカンバスを開く
キャンバスに描く
絵を保存する
参考
カンバスの拡大
ウィンドウの仕切り直し
色・パターンの追加

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xpaintの起動

ホームページに絵を張り込むときには,その画像ファイルもディレクトリpublic_html内になければなりません. xpaintを起動するには,次のように入力します.
% xpaint &
コマンドの後に『&』記号を入力していることに注意してください.

すると,左の図のウィンドウが開きます. 並んできいるボタンは,絵を描くためのツールを表しています. このツールボタンで描画方法を選択しながら絵を描いていくのです.

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新しいキャンバスを開く

絵を描き得る領域をキャンバスといいます. FILEを選択すると,右の図のようにファイルメニューが現れます. ここでは,キャンバスの大きさを指定して新しく絵を描いてみます.

図のように[New With Size..]を選択します. すると,

のようにカンバスの大きを入力するウィンドウが開きます. 単位はピクセル(画素)です. 1インチは約72ピクセルです. そしてOKを選択します.

あとで説明するJavaアプレットを使って,ホームページにアニメーションを実現するためには,できるだけ小さい画像を作成してください. 大きなサイズでは画像データのロードに時間がかかりアニメーション効果がなくなります.

小さ目のキャンバスにしたときには,ズーム倍率を示すZOOMに適当な倍率を入れます. ズームは後からでも換えることができます.

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既存のカンバスを開く

既に描いてある画像ファイルを開くには,xpaintのツールウィンドウにあるFILEをクリックして[open..]を選択します.

すると,左の図のようなウィンドウが開くので,開きたい画像ファイルをクリックします. ウィンドウ右側にあるボタンは画像フォーマットを指定するもので, この例ではGIFフォーマットで画像を開こうとしています.

xpaintで描く絵は,特に理由がなければGIFフォーマットで保存するようにしてください.

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キャンバスに描く

こうして,次のようなキャンバスウィンドウが開きます. 白い領域がキャンバスです. そこに,ツールボタンから選択した方法で絵を描きます.

この例では,100x150ピクセルのキャンパスとしたので,描きにくくなっています. こんなときにはカンバスの拡大を行ないます. また,必要に応じてウィンドウの仕切り直しを行ないます.

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絵を保存する

書いた絵を保存するには,右の図のようにカンバスウィンドウのFILEをクリックしてから, [Save As..]を選択します.

すると,左の図のような保存用ウィンドウが開きます. この例では

  1. [GIF Format]ボタンを押す
  2. T2.gifとファイル名を入力し,
[OK]ボタンを押すのです. ちゃんと拡張子『.gif』を付けていることに注意してください.


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参考

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カンバスの拡大

カンバスウィンドウからImageをクリックして,左の図のように[Change Zoom..]を選択してズーム倍率を変更します(ここでは,2倍としている).

すると,次のようになります.

右側に実際の大きさ,左側がズームされた画面です. このようにして(さらに大きくズームして),細かい部分の絵を描いていくのです.

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ウィンドウの仕切り直し

ズーム倍率を挙げると,ウィンドウ内のカンバスは収まりきれなくなります. そんなときには,ウィンドウ内の仕切り位置を変えます. 左の図のように,カンバスウィンドウの右側の四角のノッチにマウスを置くと,マウスカーソルの形状が『=』のようになったことを確かめてから,ドラッグします.

また必要に応じて,カンバスウィンドウ自体も適当な大きさにリサイズしてください.

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色・パターンの追加

カンバスウィンドウの下に並んでいる色やパターンを追加するには, 右のようにカンバスウィンドウ右側にある[Add Pattern]または[Add Solid]ボタンをクリックします.
たとえば,色を追加するには[Add Solid]ボタンをクリックして現れる左のウィンドウで, 色円から適当な色を選択して[OK]ボタンを押します.

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