目次
- 携帯メディア:フロッピーディスク
- フロッピーディスクを使う前に
- フロッピーディスクのフォーマット
- Window95でフォーマットする
- ワークステーションでフォーマットする
- マッキントッシュ用のフロッピーディスク
現在最も安価な携帯メディアの一つが3.5インチサイズのフロッピーディスク(floppy disk)であり,本学のUNIXワークステーションにはこの記録媒体を読み書きするためのフロッピーディスク・ドライブ(floppy disk drive)を備えている.
本学で使用できるフロッピーディスクのタイプは『2HD』と『2DD』である.
流通している3.5インチ・フロッピーディスクは左図のような2HDタイプがほとんどである.
2HDタイプのフロッピーには,2箇所に『小窓』があり,1つは穴が常に開いている.
このプロテクトノッチをスライドさせて,2つとも穴を開けてしまうとフロッピーディスクは書き込み禁止状態となる.
データを保存しておくときには書込み禁止にして誤ってデータを消去しないようにしておく.
フォーマットの形式は一般にオペレーティングシステムやコンピュータ機器ごとによって異なっている. 次の表はWindowsおよびMacintoshで2HDのフロッピーディスクをフォーマットした場合の容量とその互換性である. 本学のWindowsマシンはDOS/V系である.
| 形式 | 容量(2HD) | 互換性 |
|---|---|---|
| Windows(DOS/V) | 1.44MB | Mac, Unix |
| Macintosh | 1.44MB | なし |
UNIXマシンで直接フロッピーディスクを使ってファイルのやり取りをする機会はすくないが(ネットワーク経由でファイルをやり取りすべきだから),たいていのUNIXワークステーションはWindows(DOS/V)で1.44MBフォーマットした2HD,または720KBフォーマットした2DDのディスクを読み書きできるようになっている.
ディスクフォーマットは使用する前に1回だけ行なう. フォーマット後は直ちにラベルを貼って、ディスクの用途を記入する. ディスク代金をケチらないで、ファイルを管理をすることがコツである.
MacintoshでもWindowsでも同じ種類のフロッピーディスクを使うが,フォーマット形式は異なっており,Macintosh用にフォーマットしたディスクはWindowsでは読み書きすることはできない. 幸いに,Macintosh側では『PC Disk』機能を使ってWindows用のフロッピーディスクを読み書きすることができる.
フロッピーディスクドライブのアイコン
右図のように,現れるウィンドウに『通常のフォーマット』をチェックし,必要ならボリュームラベルを指定する.
その後,スタートボタンを押すとフォーマットが始まる.
図のようなウィンドウが現われフォーマット中であることを示す.
フォーマット中は,フロッピーディスクを抜き取ったり,電源を切ったりしてはいけない.
フォーマットが終了すると,右図のように終了メッセージが表示されるので『閉じる』を押す.
図のようにラベル面を上にしてフロッピードライブにカチリとするまで静かに挿入する(取り出すときには,ドライブ下にあるボタンを押す).
% dosformat
これでフォーマットが始まるのでしばらく待つ.
% dosformat -D /dev/fd01
または
% dosformat -D /dev/fd0.9
これでフォーマットが始まるのでしばらく待つ.
したがって,マッキントッシュ利用者であっても1枚はWindowsでフォーマットしたフロッピーディスクを用意しておく方がよい.