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UNIXでメールを出す

メールの転送

mizutani@edu.tuis.ac.jp
プロバイダに契約している利用者は大学でのメールアドレスとプロバイダでのメールアドレスの少なくとも2つのメールアドレスを持っている. 本学学内でも研究のために研究ドメイン rsch.tuis.ac.jpの電子メールアドレスを持っている学生もいる. このように,電子メールアドレスを複数持っている者は,電子メールの転送によって複数のアドレスに届いた自分宛てのメールを特定のアドレスに集めることができる. こうしておけば,メールを集めておいたアドレスにあるメールを見るだけで,自分宛てのメールを全て読み書きすることができる.

たとえば,電子メールアドレスとして次の2つを持っている利用者の場合を例にしよう.

このとき,大学のUNIXにある自分のホームディレクトリ(電子メールアドレスb97890@edu.tuis.ac.jpを持つ)にテキストファイル.forwad(ピリオドが先頭についている!)を次の内容で作成する.
┏━━━━━━━━━━━━━ ファイル名 .forward 

taro@turtle.ryuugu.or.jp
b97890

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

転送

この.forwardファイルの役割は,これが置かれているホームの電子メールアドレス(今の場合,b97890@edu.tuis.ac.jp)に届いたメールを,各行に書いてあるメールアドレスに転送することにある. この例では,プロバイダで契約したアドレスtaro@turtle.ryuugu.or.jpと大学の自分のメールアドレスb97890@edu.tuis.ac.jpに転送され,結果的に同じ内容のメールが大学のメールスプールとプロバイダにあるメールスプールに貯えられる.

ただし,次のような異なる電子メールアドレス間でループをなすようなメール転送を絶対に行ってはならない. アドレス間で際限なくメール転送が続き,ネットワークに無駄に負荷をかける結果となり,システム管理者から厳しく叱責を受けることになる.

禁止転送

正しくメールの転送を利用すれば

大学に居るとき
いままで通りに大学に届いたメールをWinYatやMnewsで読み書きする
自宅に居るとき
プロバイダに(転送され)届いているメールを読み書きする
ことができる.

電子メールの転送を利用したときにも,本学のネットワーク利用者として書くメールの署名には

大学のメールアドレスだけを書いて,プロバイダのアドレスは書かない
ようにし,学術ネットワーク利用者の一員として品位ある姿勢を示すべきである. 友人にはただ一つ大学のメールアドレスだけを教えておくのである. また,メールアドレスを列挙するのは,メールを出す側をいたずらに混乱させるだけであるので注意する.

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