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LaTeX入門目次
LaTeXの相互参照の目次

相互参照のラベル

mizutani@rsch.tuis.ac.jp
参考書『インターネット時代のコンピュータリテラシー』(水谷正大,共立出版)
LaTeXシステムでは,文章の中で章や節,数式,図や表の番号や,それら(や他に特に指定した特定箇所)が登場したページを相互に参照することができる. このためには,参照したい箇所に参照ラベルをマークしておき,これに参照ラベル名を付けてこのラベル名によって相互参照する.

参照ラベルとその参照の仕方をまとめると次の表のようになっている.

参照される対象 参照方法 参照ラベルの指定
章・節などの番号 \ref{...} \label{..}
登場ページ \pageref{...} \label{..}
図や表 \ref{...} \label{..}
数式番号 \ref{...} \label{..}
文献 \cite[...]{...} \bibitem[...]{...}
LaTeXにおける相互参照ラベルの指定とその参照方法

たとえば,文中で参照としたい場所に

しておく. この参照ラベルの指定は印刷出力には何の影響も及ぼさない. 参照ラベル名は,和文(日本語システムに限る)や大小英数字などの文字列によって指定する.

相互参照の結果を文書中に取り込むためには,最低2回の文書ファイルのコンパイルが必要になる. 1回目で参照番号や参照ページなどの参照情報が拡張子.auxの付いたファイルに書き込まれ,次いで2回目のコンパイル時にauxファイルから参照情報を読み込んで文書中に取り込まれる.

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