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mizutani@rsch.tuis.ac.jp
参考書『インターネット時代のコンピュータリテラシー』(水谷正大、共立出版)

LaTeXとの比較

見出し番号と順序数の指定

HTMLではLaTeXの \section{....}\subsection{....} などとは異なり、<h1>と</h1>や <h2>と</h2> などの見出しタグを使って

こともいずれもできない

言語見出し見出し番号目次生成
LaTeX \section{...}
\subsection{...}
自動可能
HTML<h1>....</h1>
<h2>....</h2>
自分で指定不可能

列挙箇条書の入れ子の深さに応じた順序数

LaTeXの列挙箇条書きのためのenumerate環境では、次のようにこれを入れ子にしてみると、自動的に順序数を調節する番号振り替え機能がある。 順序数の切り替えは、入れ子の深さに応じて 1,2,3,4,.... から a,b,c,d,...i,ii,iii,iv,...へと入れ子の深さに応じた順序数が自動的に付く。

しかし、HTMLでは、列挙箇条書きのためのタグ<ol>...</ol>では、入れ子にしても順序数は切り替わらずに、入れ子の深さによらず順序数の種別は同じである。

列挙箇条書きを入れ子にすると深さに合わせて順序数の型を調節する
LaTeX 書 式 表 示
\begin{enumerate}
\item 名古屋に行く
      \begin{enumerate}
      \item 東京から静岡まで新幹線
      \item 静岡から名古屋まで東名高速
      \end{enumerate}
\item 大阪に行く
      \begin{enumerate}
      \item 名古屋から京都まで近鉄
      \item 京都から大阪まで京阪
      \end{enumerate}
\end{enumerate}
列挙箇条書きを入れ子にしても同じ型の順序数を使う
HTML 書 式 表 示
<ol>
<li>名古屋に行く
    <ol>
    <li>東京から静岡まで新幹線</li>
    <li>静岡から名古屋まで東名高速</li>
    </ol></li>
<li>大阪に行く
     <ol>
     <li>名古屋から京都まで近鉄</li>
     <li>京都から大阪まで京阪</li>
     </ol></li>
</ol>
  1. 名古屋に行く
    1. 東京から静岡まで新幹線
    2. 静岡から名古屋まで東名高速
  2. 大阪に行く
    1. 名古屋から京都まで近鉄
    2. 京都から大阪まで京阪

HTMLで列挙箇条書きの際に順序数を次のように指定することができる。

列挙箇条書きの順序数型指定
<ol type="型の値">
1アラビア数字1,2,3,4,...
a小文字アルファベットa,b,c,d,...
A大文字アルファベットA,B,C,D,...
i小文字ローマ数字i,ii,iii,iv,...
I大文字ローマ数字I,II,III,IV,...

たとえば、入れ子にした列挙箇条書きをLaTeXの場合と同じようにするには

HTML 書 式 表 示
<ol>
<li>名古屋に行く
    <ol type="a">
    <li>東京から静岡まで新幹線</li>
    <li>静岡から名古屋まで東名高速</li>
    </ol></li>
<li>大阪に行く
     <ol type="a">
     <li>名古屋から京都まで近鉄</li>
     <li>京都から大阪まで京阪</li>
     </ol></li>
</ol>
  1. 名古屋に行く
    1. 東京から静岡まで新幹線
    2. 静岡から名古屋まで東名高速
  2. 大阪に行く
    1. 名古屋から京都まで近鉄
    2. 京都から大阪まで京阪

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