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i-mode用のホームページ

NTT DoCoMoの携帯電話サービス i-mode を使うとインターネットWebページを閲覧することができる。 ただし、i-modeブラウザでは通常のWebブラウザのような表示能力はなく、しかも携帯端末側での様々な制約がある。

したがって、i-modeで閲覧できるWebページ作成には以下のような特別な事情を考慮して書く必要がある。

i-mode携帯端末は2000年4月現在で600万台を突破しており、さらなる増加が見込まれている。 i-mode端末はいつでも手軽にインターネット情報にアクセスできる第一世代の端末として位置付けられており、i-mode用のWebページによる情報収集・発信の影響力は社会的広がりを見せている。

i-mode対応HTMLの特徴

NTT DoCoMo i-mode対応のHTMLでWebページを書く場合におおむね次のような制約がある:
◇i-mode対応のHTMLはHTML2.0, HTML3.2およびHTML4.0の部分集合である

iモード対応HTMLVersion1.0タグ・501i/502iシリーズ対応
<!-- --> <A> accesskey属性
ダイレクトキー機能
<BASE> <BLOCKQUOTE>
<BODY> <BR> <CENTER> <DIR> <DD>
<DIV> <FORM> <HEAD> <H> <HR>
<HTML> <IMG> <INPUT> <LI> <MENU>
<OL> <OPTION> <P> <PLAINTEXT> <PRE>
<SELECT> <TEXTAREA> <TITLE> <UL>

文字コードはShift JISを使う
Shift JISの半角カナが利用できる
約200種類の絵文字が使える

◇i-mode用Webページは画像を含めて5KB以内を厳守、推奨サイズ2KB以内で記述する
使用タグによっては5KB以内でも表示できないこともある
一度に表示可能なテキスト表示範囲として横全角8文字x縦6行を目安とする

◇<画像ファイル形式はGIFのみで、モノクロ2色での表現が推奨
GIF画像は最大94x72ドットまでの収める
GIF87,87a形式のみの利用

◇Javaには対応していない(503iではi-appli用のMicro Javaが使える)

i-modeに特徴的なHTMLタグ

携帯電話を利用するためにi-mode用HTMLには、たとえば次のような使い方が可能である。
URLに指定可能なプロトコル
  1. http://
  2. mailto:
  3. tel:
    このtelは次のように使て,i-mode端末から直接電話をかけることができる:

    仲良商店街のグルメ<br>
    <a href="tel:030-5678-xxxx">満腹亭</a><br>
    <a href="tel:030-5789-yyyy">味寿司</a><br>
    

    アクセス制限のないi-modeページは誰からでもアクセスされうるために、本来プライバシに属する電話番号の取り扱いには十分注意する。 店や公共の電話番号に限定し、個人の電話番号は載せないようにする。

ダイレクトキー
HTMLタグ<a>, <input>, <textarea>の属性に accesskey="文字列" という属性を指定した場合(文字は0〜9, *, # が可能)、カーソル選択せずに該当キーを押すことによって選択することが可能になる。

たとえば次のように使う:

[1]を押すと<a href="link-1.html" accesskey="1">クジラ</a><br>
[2]を押すと<a href="link-2.html" accesskey="2">トマト</a><br>

付記:i-mode用HTML2.0タグ

iモード対応HTML 2.0タグ・画面イメージ対応表 502iシリーズ対応
<BLINK> istyle属性 <MARQUEE> <META> <SELECT>
<OL> <LI> <BODY> <FONT>

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mizutani@rsch.tuis.ac.jp