ひがしずみ、 さんびきが
からだを よせあって、
あたためあいながら ねていると
ひとり きのしたで まるくなってねている
うさぎを みつけました。
いっぴきの うさぎは おもいました。
「ひとりで ねたら さむくて ねれないだろうに。」
前のページ
次のページ