6 作品制作に関わる届け出の方法
東京情報大学の学生がおこなう社会的活動は、すべからく本学において得られた知見や技術、あるいは人的ネットワークに基づくものであって、大学はその内容や結果に責任ある対応を迫られるのであり、教員は、その担任学生の学内外におけるすべての営為を掌理しておくことが求められている。これは昨今の社会的風潮に鑑みても、大学の関与の程度にかかわらず、学生の所為に関わる原因・内容・結果にたいする開示・説明責任において大学の社会的立場が問われるという時代の趨勢に基づくものでもある。
映像ゼミ生が映像作品制作をおこなうことは、その制作者やグループが、その個人・団体におけるいかなるむすびつきであるかにはかかわらず、すべからく映像ゼミの公然的活動と見なされてしかるべきものである。その実施に際しては、事前の慎重なる計画性、行動上の安全性、および社会的な倫理性が正しく担保されなければならない。
以上の前提にたって、東京情報大学情報文化学科映像ゼミでは、その付託された社会的使命に応えつつ、映像制作活動の教育研究上の意義と目的を正しく達成することを目的として、ここに「ゼミ生の映像作品制作に関わる届け出の方法」を制定することによって、今後の適切なるコミュニケーションのルールを構築して、活動の報告・連絡・相談の励行を期するものである。
1.依拠する基準について
ゼミ生の映像作品の企画・制作においては、関連する各種法令や条例、ならびに一般常識に照らした社会的規範に即しつつ、特に以下の基準に依拠して行なうものとし、その精神を斟酌しつつ実施するものとする。
@安全演習のためのガイドライン(2002年東京情報大学情報文化学科制定)
A放送倫理基本綱領(1996年日本民間放送連盟/日本放送協会制定)
B日本民間放送連盟 放送基準(2004年日本民間放送連盟改正)
2.届け出る活動の範囲
ゼミ生が関与する映像制作活動には、その帰属する制作団体の範囲と種別においてさまざまなケースがあり得るが、その全てについて例外なく、担任に報告しなくてはならない。
@ゼミの教育研究活動として実施される場合
Aゼミ生が属する学内団体(公認課外活動団体かその他の団体等かの区別なく)において実施する場合
Bゼミ生がその他の団体・個人(商業活動か創作活動か、学内か学外か等の区別なく)において実施する場合
3.届け出る書式の種別
ゼミ生が関与する映像制作活動については、その内容や方法等に応じ、以下の書式を提出したうえで、必要に応じて、担任に作業状況(撮影前日・当日開始時点・当日終了時点での状況等)を報告しなくてはならない。
@責任者学籍番号・氏名
Aタイトル
Bジャンル(ドキュメンタリー・ドラマ・アニメ・中継/記録・地域貢献活動・PR・プロモーション映像・その他)
Cテーマ・内容・素材など
D完成作品の上映(再生)時間の目安
E卒業研究作品か習作かの区別
F主たるロケーション・制作場所・対象地域・活動範囲など
G制作期間と制作予算の目安
H主たる協力者(スタッフ・キャスト等)のグループ名と各自の氏名(ゼミ外の者についてはその所属など)
Iゼミから提供を受けたいDVテープの本数(テープを持ち出した本数をテープの箱に記録する)
Jその他、必要な事項・特記事項等(その他の必要と認めるドキュメント類(著作権・肖像権等処理関係、撮影許可証明書、各種契約書等を含む)
5.このルールの遵守規範
上記ルールが遵守されない等の場合には、活動の中止、機材施設等の使用停止を命じることがある。
映像作品制作において届け出る書式の種別と内容
1)企画書
@作品題名(仮題でも可)
A作品テーマとねらい
B作品梗概(プロットの要約=スケルトン)
C監督氏名(学内者の場合は学籍番号、学外者の場合は連絡先を明記する)
Dプロデューサー氏名(Cと同じ場合は省略可=原則として担任との連絡責任者となる者とする)
E脚本氏名(同上)および、脚本のベースとなるものがある場合にはその詳細
F主要な配役とキャスト、スタッフの役割と氏名(その他の補助者を含む全チームメンバーの氏名と人数)
G制作期間および完成時期(めやす)
H撮影予定地域・物件等
I使用予定機材・装置(大学施設か個人所有かをそれぞれ明記)
J使用予定用具・衣装・小道具・美術・車両その他
K制作経費(経費の総額と内訳、および出資者の分担等)
L完成後の作品の公開範囲や方法等(出品予定のコンテスト等があれば明記)
M留意事項についての特記事項(危険物の使用や困難な撮影が予想される場面での制作方法等)
Nその他(制作方法や撮影対象等の特記事項、著作権・肖像権の処理方法等、その他)
2)実施計画書(実施段階を迎えるに際しての企画書より具体的な内容や日程・費用等を記した計画書)
3)プロット(あらすじ)A4 1〜3枚程度
4)シナリオ(準備稿・決定稿、以下稿を改める都度提出する)
5)香盤表(小規模な作品の場合、日程表兼用でも可)
6)日程表
7)絵コンテ
8)その他の必要なドキュメント類(著作権・肖像権等処理関係、撮影許可証明書、各種契約書等を含む)
安全演習のためのガイドライン(抜粋)
(1)安全に注意しよう @演習中の安全は全てに優先する。作品の出来栄えよりも、機材よりも優先する。 A演習中のあらゆる危険を避け、常に万全の注意をすること。危険は様々な、意外なところにある。 B自家用車の使用、刃物・火気など危険物の使用などを禁止する。 C撮影中・作業中の事故に注意する。機材・大道具の運搬中等における落下、照明の熱による火傷、配線事故による感電や火災、良いアングルを狙っての転落、美術制作等における工具による怪我などに注意する。 D撮影現場では走らない、慌てない、ふざけないこと。緊張感をもち、かつゆったり振舞うこと。 (2)チームワークを大事にし、計画的で規律ある行動をしよう @作品は、自分を含めたチームで作るものである。お互いに楽しく、気持ちよく演習できるように努めよう。 A事前に綿密な打ち合わせを行い、決めた約束は必ず守ろう。作業は具体的・現実的に計画し、経済的・時間的な負担はできるだけお互いに軽減しあい公平に分かちあおう。 B遅刻・欠席をしてはならない。しかし遅れそうなときに、急いで駆けつけるのは事故のもとである。まず連絡を1本いれよう。不慮の事態に備えてゆとりのある計画を立てよう。 C仲間の演出や作業、演技に集中しよう。 D撮影・録音のための機材は大事に扱うこと。 (3)マナーを守ろう @撮影場所をみだりに改変せず、壊したり汚したりしないこと。作業終了後に完全に現況復帰を行い、ゴミはすべて持ち帰り、かつ清掃して帰る。演習中の喫煙・飲食は禁止。劇中においても喫煙は禁止。 A立ち入り禁止の場所を無断で使用しない、大学の備品等を無断で寸借しないこと。 B劇中においても社会的マナーに反するようなことはしてはならない。 C他の授業の妨害となるようなことはしない。この演習のために他の授業を欠席してはならない。 (4)肖像権・著作権に配慮し、品格のある作品を創ろう @出演者をはじめ、画面に写るすべての人には了解を得なくてはならない。風景の点描としても、無関係の人を無断で撮らないこと。食事中や化粧中の人、体操着の人、怪我や病気の人などにカメラを向けてはならない。人間だけでなく、他人の敷地や家屋、看板、車やペットなどを撮る場合も配慮が必要である。 A著作権・著作者人格権に十分注意する。原作のあるものの翻案・脚色利用、画面に写るポスターや写真、テレビ画面、音楽著作権などについて十分に留意し、学外における公開でも問題がないように気をつける。 B社会的規範にもとるような行為や演出があってはならない。いじめや暴力的な場面、素肌の露出や性的ほのめかしは禁止する。食べ物を粗末に扱う、身障者への配慮を欠く設定、犯罪的な行為のヒントを与える等のことがないよう留意する。国籍や人種、イデオロギーや宗教に関しても配慮を欠くことがないようにする。 C大学生らしい正義感と品格をそなえた、社会性のある映像表現をしよう。 |
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参考1)作品梗概の例(『さよならサクラFM』)
ワンマン社長が経営する弱小FMラジオ局<サクラFM>は、業績不振で社員の士気も低く、放送番組の内容は低俗の極みであった。社長は独断で新人歌手の売り出しに賭けるが、これが大失敗、会社は倒産、閉局の危機に直面する。社員たちは、社長の横暴に一致団結して戦うことを決意、そして偶然に露見した社長のスキャンダルをネタに、その社会的地位の息の根をとめにかかる。しかし、そこで彼らは、社長が実は社員思いの温かい心の持ち主であったことを知り、反省する。そして社長の名誉回復のために力をあわせる。
参考2)プロットの例(『さよならサクラFM』)
物語は、とある地方ミニFM放送局「サクラFM」の旧社屋を、一人の女性<浩子>が訪ねてくるところから始まる。「サクラFM」の旧社屋には「貸物件」の看板が掲げられ、すでにこの会社が潰れてしまったことが示される。社屋のドアを開き、懐かしそうに眺める浩子。モノローグ「皆さんは、サクラFMという放送局があったことをおぼえていますか?」。そして浩子の回想というかたちで、映画へと導入され、メインタイトルが示される。
(回想)赤字経営を続ける地方ローカルFM放送局「サクラFM」では、その夜も怪しげな話題を怪しげなDJ<P-TAN>がしゃべりまくるという、いいかげんな番組をタレ流ししていた。浩子は、見習いアナウンサーとして、P-TANのアシスタントをしているが、もともと声優志望だった彼女は、この放送局では、さまざまな声色を使い分けて出演し、番組制作の取材費も人件費も節約しているのである。調整室の中では、そんな適当な台本を書いた放送作家の<橋本>、無気力なミキサー<江川>、こういう現状に頭を抱えている、すこし良心的だが大いに気弱なディレクターの<小野>が、あいもかわらぬ愚痴を言い合ったり、喧嘩をしたりの体たらくである。
そこへ、この放送局のワンマン社長<大沢浩介>が、線の細い経理係<菊池>を連れてご機嫌な表情で入ってくる。社長の口から新企画「アイドル発掘」が発表される。おべんちゃらを言う橋本と江川。しかし、社長が連れてくるのは、いつもとんでもないタレントだと知っている小野はうんざりして首をうなだれる。
翌日、小野は浩子を連れて、社長と約束したホテルのロビーに向かう。ホテルのロビーで、浩子は美しい花嫁衣裳に目を奪われているが、そこに少女歌手を連れ立った社長がやってくる。調子にのった社長は、居合わせた人々に少女歌手の歌声を披露するが、案の定、その悲惨な歌声に、ホテルのロビーはパニックに陥り、彼らはそうそうにホテルからつまみだされてしまう。
ホテルを追い出され、橋の上で佇む小野と浩子。意気消沈している小野と、意外にあっけらかんとしている浩子。浩子は、会社が危なくなれば、辞めて恋人と結婚するのだと言う。浩子に密かな恋心を抱く小野は、そんな浩子の言葉に小さく胸を痛める。
ところが、そんな浩子が泣きながら一人で夜道を帰ってくる。結婚相手と信じていた男が二股をかけていたことが発覚したのだ。うちひしがれた浩子が局にもどってみると、小野・橋本・江川・菊池・P−TANの全員がそろって沈痛な表情。「どうしたの?」と尋ねる浩子。「・・・さっき社長がきて、会社が倒産したと・・・」力なく答える小野。10日後には最終放送を流して閉局するというのである。
行きつけの寿司屋にあがりこんで、ヤケ酒をあおる局員たち。浩子も酔っ払い、夜の公園に繰り出して暴れつづける。酔って走り出した浩子を追いかける小野。よろめく浩子を抱きかかえた小野の胸に、浩子がしだれかかる。目の前にはシティホテル。小野は思わずゴクリと唾を飲み込むが、そのホテルの出口から、どうしたことか、大沢社長がうら若い美女と腕を組んで出てくるのを目撃してしまい、小野と浩子は愕然とする。
翌日、局のなかで謀議を練る若者たち。軍事マニアである橋本は、これまで社長に媚びていた態度を豹変させ、倒産の腹いせに社長に一泡吹かせてやると言い出す。10日後の最終放送で、社長のスキャンダルを暴き、社長の社会的メンツを叩き潰すという作戦をたてて大号令を発する。浩子もまた、自分が男にフラれた怒りが社長へと転嫁して、この作戦に乗ってしまい、小野もオタオタしながら巻き込まれてしまう。彼らは社長の日常生活を尾行しはじめ、社長と女性のツーショットを隠し撮りするなど、スキャンダルの証拠を固めていく一方、街に繰り出してビラをばら撒く。サクラFMの最終放送は、衝撃の秘密暴露生番組だという宣伝が地域に知れ渡る。
ついに最終放送日を迎え、浩子はあの女性をレストランの外で見張り、ほかのメンバーは路上で社長を待ち伏せしている。やってきた社長は、軍服に変装した橋本たちによって無理やり捕縛され、監禁されてしまう。
橋本とP-TANは、その足で女性が待つレストランに向かい、中継マイクをつきつけて、社長のスキャンダルを問い質すという作戦である。それを当夜のサクラFMの最終番組で生放送してやろうというわけだった。
しかし、レストラン前で見張っていた浩子に、通りかかった自転車が追突するトラブルが発生。目を離している間に女性の姿が忽然と消えてしまう。いっぽう、レストランをめざしていたはずの橋本とP−TANの車は、なぜか見当ちがいな田舎道で転覆しており、二人の男は醜く罵りあうばかり。綿密だったはずの作戦は脆くも崩壊の局面を迎える。
女性が消えたレストランの前でおちあった浩子・小野・江川。最終放送の開始予告時刻が迫り、作戦の失敗を悟る彼ら。小野は反省しながら言う。「あれだけ予告して何も放送しないわけにはいかないよ。とにかく最後の放送は、なにか心のもこもった放送をしよう」。「なにか放送するといっても、橋本さんもP−TANもいないのに、何ができるんだ?」と毒づく江川。そのとき、浩子が突然口をひらく。「私やりたい。私、自分の声でしゃべってみたい。最初で最後に」唖然と顔をみあわす小野と江川。
3人は急いで局へと向かうが、放送予告時刻は刻々と迫る。サクラFMのチャンネルからは雑音しか流れないと思っていた3人だが、なぜかカーラジオからサクラFMのジングルが流れ始め、女性DJがしゃべり始めている。驚愕する3人。浩子が叫ぶ「この声、あの女の人の声だ」。「えっ?社長の愛人の?」驚く小野と江川。
局に駆けつけた浩子・小野・江川。スタジオの中では、あの社長の愛人と信じて尾行した女性がにっこりと微笑み、マイクに向かっている。女性ははにかんで言う。「ごめんなさい。あんなに予告があったのに、誰もいないから、機械のスイッチいれて勝手に始めちゃったの。みんな逃げちゃったんじゃないかと思って。戻ってきてくれてありがとう。」
わけがわからなくなる浩子・小野・江川たち。しかし、浩子が歩み出て、女性をゲスト席に座らせ、浩子から女性にスキャンダル疑惑をぶつけるというかたちでの緊急インタビュー番組がその場で始まる。
「こんばんは、サクラFMアナウンサーの木下浩子です。」と実名を名乗り、自分の声で語りはじめる浩子。女性に質問をたたみかけ、問い詰める。「あなたは社長と肉体関係がありますね!」この状況から、はたと事情を理解した女性は、微笑みながら、マイクにむかってゆっくりと話し始める。(以下略)
参考3)香盤表の例(『さよならサクラFM』)
|
シーン(場所) |
撮影場所 |
概要 |
主な出演者 |
その他の出演者 |
小道具等 / 備考 |
1 |
サクラFM社屋 |
CNC社屋 |
浩子が社屋を訪れる |
浩 |
|
〔夕景〕汚れたポスター・建物外の看板・ポスター・貸物件の紙 |
2 |
サクラ市街 |
都賀近辺 |
受験生が走る |
[声]P |
受験生 |
〔タイトル〕学生服・学生カバン |
3 |
リスナー〔受験生〕の家 |
知人宅 |
受験生が帰宅、姉が声かける |
|
受験生・その姉 |
学生服・学生カバン・姉エプロン |
4 |
リスナー〔受験生〕の部屋 |
監督宅 |
自室でラジオ聞く受験生 |
[声]浩・P |
|
ラジカセ(時計付ラジカセが好ましい) |
5 |
スタジオ〔一部調整室〕 |
セット |
Pと浩のDJ風景 |
浩・小・P・橋・江・社 |
|
セット定番(マイク・台本等) |
6 |
スタジオ〔一部スタジオ〕 |
セット |
調整室の騒動と社長の登場 |
浩・小・P・橋・江・菊・社 |
|
セット定番(マイク・台本等)・五島商会CMテープ)・軍事雑誌 |
7 |
エレガンスホテルロビー |
東京農大100周年記念講堂 |
ホテルロビーでのエリカの大騒動 |
浩・小・社 |
エリカ・新郎・新婦・その友人・ホテル従業員 |
ラジカセ・ボンボン・エリカのドレス・新郎晴着・新婦ウエディングドレス・友人達の晴着・従業員制服・制帽 |
8 |
橋の上 |
千葉市内 |
小野がっくりする |
浩・小 |
|
〔夕景〕 |
9 |
街中 |
千葉市内 |
浩子泣き出す |
浩 |
街行く人 |
〔夜〕式場のパンフレット |
10 |
サクラFM社屋の前 |
CNC社屋 |
浩子が帰ってくる |
浩 |
|
〔夜〕建物外看板・切れかけ照明 |
11 |
サクラFM室内 |
セット |
皆がうなだれている |
浩・小・P・橋・江・菊 |
|
お酒類 |
12 |
お寿司屋さん店内 |
和加奈寿司 |
皆が酔っている |
浩・小・P・橋・江・菊 |
|
お酒類 |
13 |
公園 |
千葉公園 |
浩子あばれる |
浩・小 |
|
〔夜〕 |
14 |
ホテル前 |
公園前ホテル |
社長と女性を目撃 |
浩・小・社・奥 |
|
〔夜〕 |
15 |
サクラFM室内 |
セット |
作戦発動 |
浩・小・P・橋・江・菊 |
|
ホワイトボード |
16 |
街中 |
千葉市内 |
社長を尾行する |
浩・小・P・社[声]橋 |
|
トランシーバ・カメラ |
17 |
ホテル前 |
市内ホテル喫茶 |
社長がホテルで女性と会う |
浩・小・P・社・奥[声]橋 |
|
トランシーバ・カメラ |
18 |
サクラFM室内 |
セット |
橋本が指示をとばす |
橋・江[声]浩・P |
|
設置型トランシーバ |
19 |
サクラFM室内 |
セット |
スライドの上映 |
浩・小・P・橋・江・菊 |
|
銃・マスク・カメラ・スライド映写機 |
―1 スライド1 |
千葉市内 |
ショッピング風景 |
社・奥 |
|
|
|
―2 スライド2 |
鷹の台公園 |
娘と奥さんの盗撮 |
奥 |
子供・保母さん |
保母さん用エプロン |
|
―3 スライド3 |
千葉市内 |
奥さんと別の男性 |
奥 |
頭取・理事長 |
ジャケット |
|
―4 スライド4 |
鷹の台公園 |
奥さんが社長に泣く |
社・奥 |
|
|
|
20 |
サクラ駅前 |
佐倉駅前 |
ビラ配り |
江・菊 |
受験生姉・友人 |
チラシ |
21 |
リスナーの部屋 |
監督宅 |
ラジオを聞く受験生 |
|
受験生 |
ラジカセ |
22 |
サクラFM室内 |
セット |
社長をいなす橋本 |
浩・小・P・橋・江・社 |
|
|
23 |
サクラ市の街並 |
都賀近辺 |
走る受験生 |
|
受験生 |
学生服・カバン |
24 |
リスナーの家 |
知人宅 |
受験生かけあがる |
|
受験生・その姉 |
学生服・カバン・姉エプロン・ラジカセ |
25 |
レストランチロル |
レストラン前 |
奥さんを浩子見張る |
浩・奥[声]橋 |
|
トランシーバ・ |
26 |
街道の外れ |
大学近辺 |
連絡を受ける橋本 |
小・P・橋・江・菊[声]浩 |
|
変装セット・橋本の車 |
27 |
道路 |
大学近辺 |
社長を拿捕 |
小・P・橋・江・菊・社 |
|
変装セット・社長の車・ワゴン車・迷彩シート・ラジカセ(菊池用) |
28 |
ワゴン車の外 |
大学近辺 |
社長を拿捕 |
小・P・橋・江・菊・社 |
|
ワゴン車・変装セット・迷彩シート・ラジカセ(菊池用) |
29 |
レストランチロル |
レストラン前 |
浩子に自転車衝突 |
浩・奥 |
カルピスの少女 |
ほっとカルピス・自転車・トランシーバ |
30 |
江川の車 |
大学近辺 |
小野たち連絡が入る |
小・江[声]浩 |
|
江川の車・トランシーバ |
31 |
レストランの前 |
レストラン前 |
浩子奥さんを見失う |
浩 |
カルピスの少女 |
ほっとカルピス・自転車・トランシーバー |
32 |
江川の車 |
大学近辺 |
小野に連絡が入る |
小・江[声]浩 |
|
トランシーバ・江川の車 |
33 |
森の中 |
大学内 |
橋本とPが喧嘩 |
P・橋[声]浩 |
|
橋本の車・トランシーバー・バルサン |
34 |
レストランの前 |
レストラン前 |
小・江・浩 |
浩・小・江 |
|
トランシーバ・江川の車 |
35 |
ワゴン車 |
大学近辺 |
菊地ともがく社長 |
菊・社 |
|
ワゴン車・迷彩シート・ラジカセ(菊池) |
36 |
江川の車の中 |
大学近辺 |
車中に放送聞える |
浩・小・江[声]奥 |
|
トランシーバ・江川の車 |
37 |
サクラFM社屋前 |
CNC社屋 |
浩子たち局に到着 |
浩・小・江 |
|
|
38 |
サクラFMスタジオ |
セット |
局で女性が放送中 |
浩・小・江・奥 |
|
セット定番(マイク・台本等) |
39 |
森の中−1(走る) |
大学内 |
|
P・橋 |
|
橋本の車・トランシーバ |
−2(川落ち) |
白浜 |
橋本とPが走る |
P・橋 |
|
|
|
40 |
ワゴン車 |
大学内 |
川に落ちる |
菊・社 |
|
ワゴン車・迷彩シート・菊池ラジカセ |
41 |
スタジオ・調整室 |
セット |
奥さんと浩子の対決 |
浩・小・江・奥 |
|
スケッチブック |
42 |
ワゴン車 |
大学内 |
菊地ともがく社長 |
菊・社 |
|
ワゴン車・迷彩シート・菊池ラジカセ |
43 |
スタジオ・調整室 |
セット |
奥さんと知り驚く皆 |
浩・小・江・奥 |
|
スケッチブック |
44 |
公園{インサート} |
鷹の台公園 |
奥さんが社長に泣く |
社・奥 |
|
カメラ |
45 |
スタジオ・調整室 |
セット |
奥さんのお礼の言葉 |
浩・小・P・橋・江・奥 |
|
スケッチブック |
46 |
ワゴン車 |
大学内 |
菊地ともがく社長 |
菊・社 |
|
ワゴン車・迷彩シート・菊池ラジカセ |
47 |
リスナーの部屋 |
監督宅 |
ぽかんと聞く受験生 |
|
受験生・その姉 |
ラジカセ |
48 |
現在のサクラFM |
メディアセンター |
浩子のところへ社長と奥さんが来る |
浩・社・奥 |
|
汚れたポスター・タスキ・ハチマキ・白手袋 |
49 |
旧「サクラFM」社屋前 |
CNC社屋 |
出発する選挙カーに手を振る浩 |
浩・P・橋・江・菊・社・奥 |
|
選挙カー(選挙カー看板・)・タスキ・ハチマキ・白手袋 |