映像表現論U演習 2002年度後期創作演習 作品紹介
さくらんぼプロダクション 作品
KICK
■スタッフ:
唐川貴之・日下部亘・高橋利樹・竹田直幸
■キャスト:
唐川貴之「唐川」
日下部亘「日下部」
塩澤浩介「塩澤」
高橋利樹「高橋」
竹田直幸「竹田」
協力:菊池祐樹・栗山徹・角野康介・春山拓思・山口政美・増田有記
『KICK』 10分
作品の概要:
人生の中でもっとも大切な時期を迎えようとしている若者の気持ちを描いたドラマです。その気持ちは非常に複雑ですが、何らかのきっかけにより変わるものです。その気持ちの変化のきっかけを缶けりという幼い頃にした遊びを使い、表現しました。
あらすじ・構成等:
特にやりたいことも見つからず、毎日をなんとなく過ごしている大学三年生の五人組。目の前には就職が待っており大切な時期が近づいているが、全く意識してない者、意識はしているが行動できずにいる者などさまざまである。五人はどこかで、行動できるためのきっかけを見つけたいと思っていた。授業が終わってもやることがないため、いつものようにだらだらとしている五人。ふとしたことから缶けりをすることになり、その中で五人?は自分たちが忘れていた何かを見つけた気がした。
作品の「見どころ」「苦労したこと」「反省点」など:
体を張ったスピード感のあるアクションシーン(缶けりシーン)を見てほしいです。苦労したことは、撮影に時間がかかりすぎて風景や服装が変わってしまったことや天気に左右され無駄な時間を過ごしてしまったことです。反省点は、もっと余裕を持った予定を立てるべきでした。