例示 |
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総勢30名によるチャンバラなど、最近の邦画でもなかなか見られない。皆で力をあわせると、こういうこともできるというお手本。主役の二人がハマッテいる。いい思い出になりました。
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仮1班 |
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真剣勝負の2人の間に輪って入る大黒屋。「五反田のキャバクラに行こう」と誘う。いまどき五反田のキャバクラというフレーズが出てくるのが驚きだが、この大黒屋なら言いそう。振りかえって意味あり気に笑うのも、引きずられるようなスキップも素晴らしい。
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仮2班 |
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決闘場面をスローモーションで演じているところや、バ違いなBGMの選択などが面白い。大黒屋がはにかんでいるのが新鮮。ラストカットの構図(左)はカメラ位置を下げていて良い。少々草が邪魔か。
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仮3班 |
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授業時間中に全カットの撮影が終わらず、「予告編」として仕上げられたが、字幕や音響効果が工夫され、成功している。「オールドムービー」の機能を使って、ビスタサイズ・セピアカラーに挑戦したが、ついでにフォーカスも手動にしたせい?でピントがボケてしまったのが惜しい。
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仮5班 |
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気張った新三郎と、気のぬけた夢之介の対照が見事に描かれ、それがラストまで続き、新三郎がヤケ食いしている。決闘する2人が刀を擦り合わせているところが面白い。
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仮6班 |
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決闘中の二人に、大黒屋の娘が割ってはいり、二人を簡単に投げ飛ばしてしまう。意表をつく構成、漫画チックな二人のふっとび方などが笑いを呼ぶ。娘が「この馬鹿チンが。」というセリフもうまく決まっている。
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仮7班 |
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パワフルな7班が唯一、現代劇アクションに挑戦。生と死の境に生きる男と、それをゲームにする女という、2人の対照が見事である。(多分そうだと思う。)女が背後から忍び寄る場面でのカット割や効果音が上手い。格闘シーンは韓国海軍経験者による本格的なもので、見ごたえある作品になった。
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仮8班 |
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ハンサムな少年剣士の夢之介と、完全にイってしまっている新三郎の対比が非常に見事。とりわけ新三郎の迫真の演技は怖いほどである(左)。背景が森ではなく、建物であるために、カット割は無茶苦茶なのだが、そんなことも忘れさせるほど迫力があり、素晴らしい。
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仮9班 |
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的確な演技、カメラワーク、二人が刀をすり合わせながら回転する構成など、文句ない。つぶやきシローの物まねにも噴出してしまう。タイトルも綺麗にきまっており、秀作である。
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仮10班 |
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新三郎のセクシーな魅力が爆発する時代劇。長いセリフもすらすらと決まっており、上手い。大黒屋に勤める兄がケンカの仲裁に入り、新三郎がバック転でふっとぶ所が素晴らしい。編集をもう少し追求すると、よりテンポが出て面白くなった。最後の仕上げまで丁寧に頑張ろう。
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仮11班 |
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仲裁にはいった大黒屋が、最後は非業の死を遂げるという、意表をつく展開で人気を博した作品。真剣な決闘シーンと、ラストのオチでの役者の表情の対比が面白い。このコミカルな演出は、何度もタイミングを練習した成果。見事に決まって人気投票ベスト1を獲得した。
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