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県内大学生が自主映画シンポ
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県内大学生の自主製作映画などを上映する初の学生映像シンポジウムが4日午前10時から、市川市のシネマコンプレックス「ワーナー・マイカル・シネマズ市川妙典」で開かれる。東京情報大と千葉大、城西国際大、江戸川大の学生が参加。パネル討論もあり、来場を呼びかけている。入場無料。
県内の大学が作品を出品しあう形式の上映会は初めて。一般の映画ファンにも活動を知ってもらおうと、会場は一般映画館にした。
出品される自主制作映画は、エレベーターをテーマにした短編3部作「エレベーター」(東京情報大学)▽無職の女の子の日常を描く短編「梅風」(千葉大学)▽つぶれかけのローカルFM局を舞台にしたコメディーで、03年11月に長野県であった「うえだ城下町映画祭」で第1回自主制作映画コンテスト大賞を受賞した「さよならサクラFM」(東京情報大学)。
城西国際大学や江戸川大学などは地元を紹介する映像を出品。午後0時半からは、「映像メディアで学べること」をテーマに学生らが討論する。
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