2002年度作品 伊藤圭祐 監督作品 (制作:Imaginative Technology Offiece) 太陽がいっぱいいっぱい上映時間 約20分 ジャンル SF
<キャスト>
<スタッフ>
<作品紹介> 主人公の山下一夫(やましたかずお)は30歳間近のプータロー。フラフラしていられるのは20歳までといわれて早十年が過ぎた。 これではいかんと今日も会社の面接を受けるのだが、持ち前のガッツがフライングして空回りするばかり。 コンクリートジャングルで戦うエコノミックアニマル達を尻目に実家に帰るのだが、職なし金なし甲斐性なしの山下に家族は冷たい。 妹は実家で経営する旅館のことしか頭になく、お婿さんはやたらと態度がデカイ。 長男なのに実家に居場所がない山下は、酒瓶片手に故郷の待ちをさまよい歩く。 その先に素敵なサムシングがギッシリ待ち構えているとは知らずに…。 <監督コメント> 今まで細々と作品制作を続けてきた中で、この作品が一番難産でした。 どうにかこうにかここまでやってきましたが、もうだめかと思った瞬間は多々ありました。 僕も山下のように実家の秋田に帰って掘っ立て小屋でハタハタ釣って過ごしたいとか、パタゴニアでイグアナの生態調査して単位がもらえたらなぁとか、色々考えました。 強力なスタッフのお陰で何とか人様に見せることが出来るようになった形なりましたが、自分でも何だかよくわからない作品になってしまいました。 感想など頂けると嬉しいです。 <太陽がいっぱいいっぱいポスター> ![]() |