特別講義a/b(基礎理論、システム開発)の授業概要、講義計画、評価方法など
授業概要
- 基本情報技術者に求められる基礎理論、システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術について学習する。
到達目標
- 基本情報技術者資格の取得に必要なレベルの基礎理論、システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術の基礎知識を習得する。
授業の方法
- 講義資料(ホームページにアップする)を使用しながら講義を行う。
- 授業時、必要に応じて基本情報技術者試験の過去出題問題を使った演習を行う。。
授業計画
- 第1回(4月16日) 離散数学(基数変換)
- 第2回(4月23日) 離散数学(算術演算)
- 第3回(4月30日) 離散数学(集合・論理演算)
- 第4回(5月07日) 応用数学
- 第5回(5月14日) 情報に関する理論
- 第6回(5月21日) 通信・計測・制御に関する理論
- 第7回(5月28日) 第1回平常試験
- 第8回(6月04日) システム方式設計とソフトウェア要件定義
- 第9回(6月11日) ソフトウェア方式設計・ソフトウェア詳細設計 −インタフェース設計−
- 第10回(6月18日) ソフトウェア方式設計・ソフトウェア詳細設計 −モジュール設計−
- 第11回(6月25日) ソフトウェア方式設計・ソフトウェア詳細設計 −オブジェクト指向設計−
- 第12回(7月02日) ソフトウェア構築・単体テスト
- 第13回(7月09日) 結合テスト・システムテスト・保守
- 第14回(7月16日) ソフトウェア開発管理
- 第15回(7月23日) 第2回平常試験
準備学習・時間外学習
- 準備学習・時間外学習は1コマの講義に対し4時間必要である。
- 講義終了後は、必ず復習をすると共に、講義内容に沿った内容の基本情報技術者試験の過去出題問題を解くこと。
評価方法
- 平常試験(80%)とレポート(20%)により評価する
出席
- 出席はC-Learningでとる
- 少なくとも10回以上出席すること
テキスト
他科目との関連・履修条件等
- 基本情報技術者試験の本試験午前問題免除の必須科目である。